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風間監督の誰をも楽しませるサッカーを目指す挑戦はこれからも続く。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
名古屋で指揮を執り2年目の今季、風間八宏監督は落差の激しいシーズンを送っている。それでも「自分たちのスタイルはどんな時も変わらない」と、自らの信念を貫き続ける。
3節からは15試合未勝利の暗闇のトンネルも経験。ただ、連敗中も不安を感じることはなかったという。
「周りが右往左往しようが、自分たちの進むべき方向はブレなかったからね。それに名古屋は新しいものを作っている段階で、ただ単に目先の結果を求めるのではなく、どう勝つかを考えなくてはいけない。その意味で勝敗に一喜一憂しているようでは、未来は築けないし、新しい自分たちにもなれない。試合に敗れても落胆するのではなく、次の試合のことを考えることが大切だった」
とはいえ、連敗中のチームにとって、自分たちのサッカーを信じ、貫くことはたやすくはないだろう。風間監督は、選手たちにどのようなアプローチで接したのだろうか。
「一番無駄なことは結果が出ない原因を、自分の手の届かないところに見い出してしまうこと。だから人のせい、物のせいにするなとはいつも言っていて、『あそこのグラウンドが悪かった』と言い訳をしても仕方がない。自分自身がそういうピッチでも自由にプ・・・
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