柏、伊東純也ゴラッソ2発など2位広島に3-0完勝!G大阪はアデミウソン芸術ループ弾でC大阪とのダービー戦を勝利!J1第29節昼(関連まとめ)
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http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1538809193/
[得点者]
45’アデミウソン(G大阪)
スタジアム:ヤンマースタジアム長居
入場者数:34,303人
https://www.jleague.jp/match/j1/2018/100607/live/#live
広島 0-3 柏
[得点者]
23’伊東 純也(柏)
27’伊東 純也(柏)
35’オルンガ (柏)
スタジアム:エディオンスタジアム広島
入場者数:11,683人
https://www.jleague.jp/match/j1/2018/100608/live/#live
G大阪、アデミウソンの芸術ループで白熱のダービー制す!怒涛の5連勝で残留前進/J1第29節
6日に明治安田生命J1リーグ第29節が行われ、セレッソ大阪とガンバ大阪がヤンマースタジアム長居で対戦し、ガンバ大阪が1-0で勝利。白熱の大阪ダービーを制し、リーグ5連勝を達成。残留を大きく引き寄せた。
C大阪は前節、ジュビロ磐田と対戦予定だったが、台風24号の影響で試合中止に。2週間のブレイクを経て今節を迎える。現在3戦無敗ではあるが、2試合連続ドロー中。杉本健勇と柿谷曜一朗を欠く厳しいチーム事情のなかで大阪ダービーに臨んだ。1トップには山村和也を配置し、清武弘嗣と水沼宏太が2シャドーの位置に入った。
対するG大阪は前節、首位のサンフレッチェ広島に完封勝ちを収めてついに降格圏を脱出。4連勝と勢いに乗っている。今節は3試合連続ゴール中のエース、ファン・ウィジョが出場停止。代わりにアデミウソンが渡邉千真と最前線に入った。
試合は序盤、ホームのC大阪が主導権を握る。3分、CKの流れからソウザが左サイドでボールを持つと、相手を交わして右足シュート。これがゴールに突き刺さったものの、PA内で木本恭生がプレーに関与したとして、オフサイドの判定となりノーゴールとなった。
C大阪は14分に右サイドの松田陸が足を痛めてしまい、プレー続行不可能に。高木俊幸との交代を余儀なくされた。
G大阪は23分に、アデミウソンが倉田秋へ縦パスを送ると、倉田がGKとの1対1に持ち込む。しかし、シュートはGKキム・ジンヒョンのセーブに防がれてしまった。28分と33分にも渡邉が決定機を迎えたがいずれも決まらなかった。C大阪も39分にソウザが得意のミドルでゴールを強襲したが、こちらもGK東口順昭が弾いてクロスバーに嫌われた。
前半はスコアレスで折り返すかと思われた45分、均衡が破れる。G大阪は倉田が中央付近から前線のアデミウソンへ浮き玉のスルーパスを供給する。受けたアデミウソンがループシュートを放つと、これがゴールに吸い込まれてG大阪が貴重な先制点を奪った。
追う展開となったC大阪は54分、高木のクロスに丸橋が合わせたが惜しくも枠を外してしまう。74分にはソウザが前半同様にミドルで狙うも、またもGK東口に防がれてしまった。1点が欲しいC大阪は、水沼を下げて澤上竜二を投入。最後までゴールを狙う姿勢を見せたが、結局1点も奪えず。試合はアウェイのG大阪が1-0でC大阪との大阪ダービーを制した。G大阪はこれで5連勝をマーク。残留へ大きく前進している。一方のC大阪は3試合未勝利が続いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00010005-goal-socc
伊東純也がビューティフル2発、代表合流へ弾み!柏が5戦ぶり白星、広島は今季初の連敗に…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-02458473-gekisaka-socc
[10.6 J1第29節 広島0-3柏 Eスタ]
J1リーグは6日、第29節2日目を行った。エディオンスタジアム広島では2位サンフレッチェ広島と17位柏レイソルが対戦。前半にMF伊東純也が2ゴール、FWオルンガが追加点を奪い、柏が3-0で勝利した。
9月29日の前節・G大阪戦を0-1で落とし、3試合白星なし(1分2敗)で首位から陥落した広島。先発を1人入れ替え、FWティーラシンに代えてFW工藤壮人を起用した。一方、柏は浦和に2-3で敗れ、4試合未勝利(1分3敗)でJ2降格圏17位に転落。スタメンを2人変更し、DF亀川諒史とMF江坂任に代え、DF小池龍太とMF伊東純也がスターティングメンバーに名を連ねた。
優勝争い、残留争いと両者の思惑がぶつかり合う一戦は、台風25号の接近に伴い、強風の中で行われた。エンドを変えて風上に立った柏は、遠い位置から積極的にシュートを放つなど、前半のうちに“絶対に得点を奪う”という気持ちの強さをみせると、23分に先制に成功した。
左CKを獲得した柏は、キッカーのFWクリスティアーノが右足でインスイングのクロスを送り、GK林卓人のパンチングでのクリアに伊東が反応。ペナルティーアーク手前から体を投げ出して右足ボレーを放ち、左サイドネットに突き刺した。
さらに柏は前半27分、DF水本裕貴のヘディングでのクリアをPA右手前で受けた伊東が右足を一閃。アウトにかけた右足ボレーが美しい軌道を描いてゴール左におさまり、2-0とする。35分には、センターサークル内からクリスティアーノがスルーパスを送り、PA左手前からオルンガが左足シュート。ゴール右隅に沈め、リードを3点差に広げた。
広島は3失点目直後の前半36分、工藤を下げてティーラシンを投入する。だが、風が影響してか、なかなか広島本来のパスワーク、厚みのある攻撃がみられず、チャンスを作り出すことができない。前半はわずかシュート2本にとどまり、0-3のままハーフタイムを迎えた。
後半は広島が風上に立って反撃に出る。8分、PA内で高く浮き上がったボールをMF稲垣祥が競り勝ち、ティーラシンが右足アウトでつなぎ、MF柴崎晃誠が左足シュートを放つが、わずかにゴール右に外れる。柏の堅い守りを崩すことができず、早い時間帯に1点を返せなかった広島は、17分に柴崎を下げてMF川辺駿、21分にDF和田拓也に代えてFWベサルト・ベリーシャを入れ、交代カードを使い切った。
後半22分、広島は右サイドからMF柏好文が右足でクロスを供給。FWパトリックが打点の高いヘディングシュートを放ったが、GK桐畑和繁の正面に飛んだ。耐え凌いだ柏は30分、オルンガがペナルティーアーク内でフリーとなっていたクリスティアーノにつなぎ、クリスティアーノがGKと1対1の状況から右足シュート。決定機だったが、GK林卓人のファインセーブに阻まれた。
広島は後半44分、PA右からパトリックが右足シュートを放つが右ポストを直撃。試合は前半のスコアのまま3-0でタイムアップを迎え、柏が5試合ぶりの白星を飾った。一方の広島は、今季初の2連敗を喫した。
Source: カルチョまとめブログ