連覇を目指す前橋育英(群馬県代表)、前回大会の決勝で敗れた雪辱を期す流通経済大学柏(千葉県代表)をはじめとして、1月14日の決勝戦(埼玉スタジアム)での歓喜のシーンを目指して、
熱き戦いを繰り広げる全48校のなかから5人の次世代ヒーロー候補をピックアップする。
■西川潤[FW/神奈川・桐光学園2年/181cm・64 kg]
2年生にして今大会の主役を演じられる可能性を秘めた、左利きのアタッカーが西川潤だ。横浜F・マリノスジュニアユース出身。将来を嘱望されながらも「選手権に出たい」と望み、厳しい練習を覚悟のうえで桐光学園へ進学。
入学直後から、かつて中村俊輔も背負った「10番」を託された。今夏のインターハイでは、得点ランク2位の6 ゴールをマークしてチームを準優勝へ導いた。年代別の日本代表でも常連で、西川の活躍もあってすでに出場権を獲得している、
来年10月のFIFA・U-17ワールドカップ(ペルー)でもエースとして期待されるなかで、12月に入ると新たな目標へ向けた視界も良好になった。
ブラジルへ遠征したU-19日本代表に16歳ながら「飛び級」で初めて抜擢され、同学年の久保建英と同じ土俵に立った。チームは来年5月下旬から開催される、FIFA・U-20ワールドカップ(ポーランド)の出場権をすでに獲得している。
その先に待つ東京五輪出場をも見すえながら、複数のJクラブが熱い視線を送る未来のスター候補は初めて臨む全国選手権を・・・
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