1 名前:砂漠のマスカレード ★:2019/01/01(火) 06:43:49.51 ID:CAP_USER9.net
一矢を報いることすらかなわなかった。
3分が表示された後半アディショナルタイム。体勢を崩しながらも、桐光学園(神奈川)のFW西川潤(2年)が必死に浮き球へ頭を合わせる。
しかし、力のないシュートは相手GKに難なくキャッチされてしまった。
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3分が表示された後半アディショナルタイム。体勢を崩しながらも、桐光学園(神奈川)のFW西川潤(2年)が必死に浮き球へ頭を合わせる。
しかし、力のないシュートは相手GKに難なくキャッチされてしまった。
直後にまさかの初戦敗退を告げるホイッスルが鳴り響く。
ニッパツ三ツ沢球技場の電光掲示板に刻まれる無情な数字。
前半に2ゴール、後半には3ゴールをあげた大津(熊本)に対して、地元の大声援を受けた桐光学園はスコアレスのまま80分間を終えていた。
平成最後の大晦日に行われた第97回全国高校サッカー選手権大会1回戦。
昨夏のインターハイで準優勝した桐光学園が、九州の強豪の前に惨敗を喫した。
16歳ながらU-19日本代表へ「飛び級」で抜擢され、今大会の主役候補としても期待された西川が必死に声を絞り出した。
「悔しさしかないです。自分たちの時間帯に攻めすぎてカウンターを食らったシーンなどが、失点が多く重なってしまった原因だと思っています」
大一番を前に、1996年度の第75回大会で桐光学園を準優勝に導いた中村俊輔(40)からアドバイスをもらった。
同じレフティーで、ともに「10番」を背負った憧れの大先輩は、自らの経験を基に「初戦の雰囲気を一番大事にしよう」と檄を飛ばした。
「そのなかで立ち上がりにああやって失点してしまって。もっとチーム全体で試合への入りをよくして、自分たちの雰囲気をしっかり作っていたらよかったんじゃないかと」
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