尚志が王者撃破! 第97回全国高校サッカー選手権は3日、3回戦を行った。
前回優勝校の前橋育英高(群馬)と尚志高(福島)との一戦は、左SB沼田皇海(3年)の左足FK弾とU-17日本代表FW染野唯月(2年)のゴールによって2-1で尚志が勝った。
“福島の星”尚志が今大会の台風の目となっている。
九州の強豪・神村学園高との初戦をPK戦の末に制すと、2回戦では15年度2冠の東福岡高を撃破。そして、この日は王者・前橋育英に快勝した。
12月のプレミアリーグプレーオフ2回戦でJユースカップ優勝の横浜FMユースを雨中の逆転劇で破り、19年のプレミアリーグ昇格を決めてから続いている勢い。
大興奮のプレミアリーグ昇格決定直後にMF大川健主将(3年)は「一番の目標は選手権。
選手権で全国制覇するという目標を持ちながらやっていきたい」と語っていたが、その目標に一歩一歩近づいている。
前半は一進一退の戦いだった。互いにバランスを崩さないように意識しながら後方からのビルドアップ、サイド攻撃、ショートカウンターと多彩な攻撃で相手の守りを破ろうとする。
その上で前橋育英は右SB近藤友喜(3年)のロングスローやU-18日本代表FW榎本樹(3年、松本内定)の高さを活かした攻撃。
27分には近藤のくさびのパスから、榎本がPAへループパスを入れ、抜け出したFW室井彗佑(3年)が決定的な左足シュートを放つ。
一方の尚志は大川とMF坂下健将(・・・
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