エトー、黒人監督が生まれにくいサッカー界に不満吐露!「僕らは二流の民族と見られている」
- By : Sakaneta
- Category : 海外サッカー日本人選手
現地時間1月7日にフランスのテレビ局「Canal +」が伝えたのは、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーの言葉である。いまもカタールFCで現役を続けている名ストライカーは、サッカー界で蔓延している「差別」に苦言を呈したのだ。
現在37歳のエトーは、1997年にレアル・マドリーでトップキャリアをスタートさせて以来、バルセロナ、インテル、チェルシーなどでプレーし、世界6各国を渡り歩いてきたサッカー界の生き字引である。
そんなレジェンドは、多くの栄光を掴んだ一方で、この世界に蔓延る差別に心を痛めてきた。バルサ時代の2006年にサラゴサと対戦した際には、敵地で相手サポーターから「モンキーチャント」を受け、自主的にベンチへ下がろうとしたこともあった。
この問題については、大いに思うところのある彼は、同メディアのインタビューに対して、自らの引退が間近に迫っていることを示唆するとともに、セカンドキャリアで監督になることを希望するも、見えないところに存在する差別が「障壁になる」と語った。
「黒人選手で、引退後にコーチングライセンスを取得している人間はあまりいないかもしれないが、所持している人だって大勢いる。なのに、なんでトップクラブに招聘されないのか? それは、絶対的な信頼が足りないからだろう。
黒人に対して『監督として指揮できる』っていう信頼はこの世界に存在しないし、僕ら・・・
続きを読む >>