日本代表は9日、AFCアジアカップ・グループリーグ第1節でトルクメニスタン代表と対戦し、3-2と逆転勝利を収めた。
苦しみながらも勝ち点3は逃がさなかった。アジアにおける日本は強豪国であり、相手から警戒される存在だ。それだけに思わぬ展開に持ち込まれることも少なくない。
今回のトルクメニスタン戦も26分に失点し、0-1で前半を折り返した。相手は守備に枚数を割き、手数をかけずに攻撃を仕掛けてきた。
アジア勢と対戦する際、日本は攻めあぐねた挙句にカウンターでピンチを迎えることが多いが、この試合の前半もそうした展開だった。
それでも、後半に入ると経験豊富な選手たちが意地を見せる。56分と59分に大迫勇也が連続ゴールを奪って逆転に成功。71分には新鋭・堂安律にも得点が生まれ、森保ジャパンは白星発進となった。
一筋縄ではいかない相手からしっかり勝利を掴んだことは評価できる。また過去のアジアカップを振り返ると、日本代表は初戦で苦しむほど頂点への視界が開けてくる傾向がある。
例えば2004年。ジーコジャパンはオマーン代表と対戦し1-0で何とか逃げ切っている。前半開始から日本はなかなかチャンスを作れず、逆に相手のセットプレーからヒヤリとするシーンがあった。
この試合は中国の重慶で行われたが、当時は反日感情が高まっており、日本は完全アウェイの状況で戦っていた。
それでも34分、日本が試合を動かす。相手がゴール前でクリアミスすると、中村俊輔がいち早くボー・・・
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