カナロコ by 神奈川新聞
サッカーJ1湘南ベルマーレの新本拠地「湘南スタジアム」構想を巡り、茅ケ崎市の経済界などが誘致に向けて動き始めた。茅ケ崎商工会議所は9月、スポーツのほか、コンサートなどの芸術活動にも活用できる複合施設としてのスタジアムの存在意義を考えるシンポジウムを開催。街のブランド力向上への効果などが語られたほか、誘致を目指す団体が署名活動をスタートすることも報告された。
「誘致するぞーっ、湘南スタジアム」「茅ケ崎、茅ケ崎、茅ケ崎ー」
市コミュニティホール(市役所分庁舎)に、掛け声が響いた。先月21日夜の「湘南スタジアム茅ケ崎誘致シンポジウム」は、参加した地元経済関係者ら約280人のシュプレヒコールで締めくくられた。
主催した同商議所の茅ケ崎魅力向上委員会によると、シンポは「スタジアムの最終候補地に残るためには市民の声を盛り上げての誘致活動が必要。夢物語ではないと伝えて、皆の理解と協力を得る」ことが狙いだ。地元の経済人やスポーツ・文化関係者らでつくる「湘南スタジアムを茅ケ崎に誘致する会」(稲岡輝雄代表)が発足し、茅ケ崎市長宛てに誘致を求める請願の署名活動を開始することも明らかになった。
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ベルマーレの新本拠地建設を巡っては、同商議所を含む湘南地域の経済団体の代表者らで構成する「湘南スタジアム研究会」が会合を重ね、5月に公有地3カ所、民有地1カ所の計4候補地(非公開)をクラブ側に答申した。今回の2部構成のシンポは、その答申を踏まえた企・・・
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