ベスト8入りを懸けてサウジアラビアと対戦した日本は、20分に柴崎岳のCKから冨安健洋の代表初ゴールで先制。後半、日本は耐える時間が続くも、気迫の守備を見せて相手をシャットアウトし、ベトナム代表が待つ準々決勝に進出した。
左サイドハーフで先発し、持ち前の運動量を活かして攻守にわたって奮闘した原口は試合後、「今日は誰が良かったとかどうこうではなく、本当にチームとして、あのレフェリングの中ですごく賢く守れたと思います。(守備時で相手に)当たってすぐに倒れられて、ファウルになってしまっていた。僕らとしても守りにくかったですけど、賢く守れたかなって思います」と語り、主審を務めたラフシャン・イルマトフ氏の判定基準に苦しんだことを吐露した。
ウズベキスタン人のイルマトフ氏は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)や2014年のブラジルW杯、2018年のロシアW杯で複数試合の主審を務めるなど、アジア屈指の名レフェリーとして知られているが、原口は「(ボールを)取りに行ったら、全部ファウルになる。でも見てもらったら分かると思いますが、まあ普通じゃないかなと」と、強度の高い守備を見せるとFKを取られるリスクがある中でのプレーに苦しんだ様子をのぞかせた。それでも、「彼ら(サウジアラビア)の間合いも、最初はなかなか掴めなかったですが、20分くらいからチーム全体としても僕としてもうまくアジャストできたかなと思います」と語り、チームとして“我慢の守備”ができたことには一定の満足感を示した・・・
続きを読む >>