ドルトムント、浅野途中出場のハノーファーに5-1大勝!ロイスが「かめはめ波」パフォ
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ブンデスリーガ第19節のボルシア・ドルトムントvsハノーファーが26日に開催された。
ここまで14勝3分け1敗で首位を快走するドルトムントが、同2勝5分け11敗で17位に沈むハノーファーをホームに迎えた。ドルトムントのファブレ監督は、1-0で勝利した前節のライプツィヒ戦からマキシミリアン・フィリップに代えてロイスを復帰させる1点を変更。移籍希望を表明している香川真司が引き続きベンチ外の一方、ハノーファーの浅野拓磨はベンチスタートとなった。
試合は、立ち上がりから主導権を握ったドルトムントが積極的に先制点を狙う。20分にゴール正面からロイスが際どいシュートを放つと、直後にもチャンス。バイタルエリアからピシュチェクが出したスルーパスで最終ライン裏に抜けた正面のロイスがすかさずシュートを放つ。しかし、これは右ポストに弾かれた。
それでも、ドルトムントは24分に先手を取る。左サイドのアクラフ・ハキミがボックス左に流れたラファエル・ゲレイロとワンツー。正面に切り込んだハキミが丁寧なリターンを受けて右足を振る。このコントロールシュートがゴール右に決まり、ドルトムントが幸先よく先制した。
ハーフタイムにかけても攻めたドルトムントは、40分にロングフィードからゴール正面のラファエル・ゲレイロがダイレクトボレー。しかし、これはGKエッサーのファインセーブに遭う。一方のハノーファーは43分、負傷のザーレンレン=バゼーに代わって浅野が投入された。浅野は第15節のバイエルン・ミュンヘン戦以来、リーグ4戦ぶりの出場となった。
迎えた後半はハノーファーが積極的に前へ出て行ったことでオープンな展開となる。そんな中、ドルトムントは60分に相手のミスを突いて追加点を得る。敵陣ボックス左付近でハキミがアルボルノズからボールを奪取。正面で折り返しを受けたロイスが見事なチップキックでシュートを流し込み、スコアを2-0とする。二人は欧州でも人気のアニメ『ドラゴンボール』の技である『かめはめ波』と思われるゴールパフォーマンスを披露。ブンデスリーガ公式も、“Kamehameha”と紹介した。
ロイスの今季12ゴール目でリードを広げたドルトムントは、直後にも追加点を得る。62分、カウンターから左サイドでボールを受けたサンチョがバイタルエリアで仕掛けてカットイン。最後はボックス右でボールを受けたゲッツェがネットを揺らし、3点差とした。
さらに67分にもドルトムントがゴールを生む。ボックス左手前でカットインから仕掛けたロイスのラストパスを受けたラファエル・ゲレイロが右足で決めて4点目を奪取。その後、ドルトムントは86分にバカロジュに1点を返されるも、試合終了直前にヴィツェルがミドルシュートを決めて5点目を記録する。
そのままリーグ戦3連勝を決めたドルトムントは、圧勝で首位堅持。ハノーファーの浅野は、試合終了のホイッスルがなるまでプレーしたものの、目立った結果を残すことができなかった。
■試合結果
ボルシア・ドルトムント 5-1 ハノーファー
■得点者
ドルトムント:ハキミ(24分)、ロイス(60分)、ゲッツェ(63分)、ラファエル・ゲレイロ(77分)、ヴィツェル(90+1分)
ハノーファー:バカロジュ(86分)
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Source: カルチョまとめブログ