ロシア代表ママエフとココリン、同国政府高官のパク氏に暴行…ロシアリーグ永久追放も
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【動画】ココリンとママエフは椅子を使って職員に殴りかかっている
https://mundodeportivo.jp/articles/4403
彼らはモスクワのアルバト地区中心街にあるカフェで、ロシア政府職員に暴力をふるい逮捕された。カフェの店員によると、2人は泥酔状態で入店した直後から意味不明な行動をとっていたという。
防犯カメラの映像には、店内で食事をとっていた経済産業省高官のデニス・パクに、ココリンとママエフが殴りかかる様子が映っていた。パクは歯を折るなどの重症。2人は店内の椅子も使って暴行していた。
デニス・パクの弁護士は、2人が韓国系のパクを馬鹿にして襲ったと語っている。またこの事件の直前にも、2人はテレビ司会者の車を破壊、運転手に暴行していたことが分かった。
ココリンとママエフがスキャンダルの主人公になるのはこれが初めてのことではない。2016年7月、ロシア代表がユーロに敗退したあと、複数の選手たちがモナコのナイトクラブで騒ぐ動画が拡散されたが、その中心にいたのがこの2人だった。
ロシア国家が流れるなか次々と運ばれてくるシャンパンの代金が総額25万ユーロ(約3250万円)だったことが報じられると、ロシア国民だけでなくプーチン大統領の報道官までもが非難する問題に発展している。
今回の暴行事件を受け、ロシア・プレミアリーグは、ママエフとココリンを永久追放することを検討しているそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181011-00010001-mdjp-socc
元ロシア代表2人が同国役人暴行で永久追放か…防犯カメラにしっかりと映る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181011-02694975-gekisaka-socc
ロシアで前代未聞の事件が起きた。『BBC』によると、事件を起こしたのはゼニトに所属する元ロシア代表FWアレクサンドル・ココリン(27)とクラスノダールの同MFパベル・ママエフ(30)で、経済産業省高官のデニス・パク氏に対して暴行を働いたのだという。
事件は8日に発生。モスクワ市内のカフェで突然パク氏の前に現れた2人は椅子や素手で殴りかかった。その様子は店内の防犯カメラにしっかりと収められている。
両選手はその後、容疑者として地元警察に逮捕され、48時間の身柄拘束がされたという。今後は最高で7年の懲役刑が下る可能性もあるとみられている。
ロシアサッカー界を震撼させる大事件だが、関係者は憤慨。ロシアプレミアリーグはただちに「彼らの乱暴な行動を強く非難する」と声明を発表。永久追放処分も検討されている模様だ。
ココリンはこれまでロシア代表として43試合に出場。ママエフもこれまでロシア代表として15試合に出場している。ただし今夏のW杯には両選手とも出場していない。両選手の所属するゼニトとクラスノダールは7日に行ったリーグ第10節で対戦。ココリンは後半開始から途中出場。ママエフはフル出場を果たすと、後半36分にPKで得点していた。
Source: カルチョまとめブログ