この間、Jリーグは着実に成長を遂げた。初年度(1993年)、10だったクラブは現在J1=18、J2=22、J3=14(プラスJ1クラブのU23チーム3)の54クラブに拡大。Jリーガーも300人あまりだったのが、1500人を超えるまでになり、年間観客動員数も約324万人が約970万人に増えた。25年間で日本のサッカー環境は大きな変貌を遂げたのだ。
だが、リーグ全体のレベルを見るとサッカー先進国に追いつくところまでは行っていない。国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)という組織がある。1984年、ドイツのライプツィヒで創設された組織で、国際サッカー連盟(FIFA)とは関係がないとされるが、世界のサッカー関連の記録や統計を丹念に分析していることから、ここが発表するデータはサッカーファンの間で広く認知されている。
このIFFHSが1991年から毎年年明けに発表しているデータに「THE STRONGEST NATIONAL LEAGUE OF THE WORLD」がある。直訳すれば世界の最強国内リーグランキング。この1月15日に発表された2018年度版によれば、Jリーグは世界31位と判定されている。
このランキングのトップ10と主な国の順位を、在籍する日本選手とともに記すと以下のようになる。
1 スペイン(乾貴士、柴崎岳)
2 イングランド(岡崎慎司、吉田麻也)
3 ブラジル
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