Jリーグは昨季、「明治安田生命フライデーナイト」と称して、金曜日開催を導入した。
「金曜日の夜だと、子供たちが行きづらい」「アウェークラブのサポーターは宿泊を強いられる」といった懸念も聞かれた中、開幕の鳥栖と神戸戦は1万9633人の観客を集めた。鳥栖の本拠地ベストアメニティスタジアム(今年2月から駅前不動産スタジアム)の収容人員2万4130人は満たせなかったものの、クラブ歴代2位を記録し、上々のスタートとなった。
◆今季は24試合に
J1はこの鳥栖の試合を含めて昨季、金曜日に15試合を実施して22万9928人を集めた。1試合平均1万5328人だ。J1全体では306試合を行い前年比1%増の583万3538人を集客、1試合平均1万9064人を動員した。金曜日は平均値にこそ届かなかったが、J1では観客動員12位、ベガルタ仙台の1万5408人とほぼ拮抗(きっこう)している。
「週末開催では、仕事や自分自身がサッカーをプレーするなど、(観戦に)行かれないケースが考えられる。金曜日開催にすることで、新たな顧客層に、一定程度の感触を得ている」
Jリーグの村井満チェアマンは、新たな観客が週末開催に遜色のない結果をもたらしたのではないかと話す。
もっとも金曜日に限った観客の属性調査、分析はまだ進んでいないという。新・・・
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