香川真司、トルコ記者が絶賛「こんな良い選手はトルコへ滅多に来るもんじゃない」(関連まとめ)
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移籍後4試合目で初スタメンを飾った香川はトップ下で起用されると、積極的に顔を出して攻撃のリズムを生み出す。前半10分に敵陣右サイドで獲得したFKでキッカーを務めて正確なクロスを送ると、その流れからトルコ代表DFギョクハン・ギョニュルが先制点を奪った。前半18分、トルコ代表FWブラク・ユルマズがPKを決めてリードを広げると、前半終了間際に香川が会場を沸かせる。
ハーフウェーライン付近でこぼれ球を拾った香川は、相手の最終ライン裏にスペースがあるのを確認すると、間髪入れずにスルーパスを供給。絶妙な強さとタイミングで出したボールがユルマズに収まり、相手GKとの1対1を制して追加点が生まれた。
後半に香川へのマークが強まると攻撃が機能不全に陥った一方、まさかの3失点で3-3ドロー決着。香川は後半40分までプレーし、後半こそ存在感が薄れたが、1アシストを含め2ゴールに関与する働きを見せた。
そんな香川を称賛したのが、トルコ人ジャーナリストのフェイス・アルタイル氏だ。トルコメディア「Sporx」は同氏のコメントを紹介している。
「カガワは良い選手だし、上手くやっている。他の選手を外して、全てのゲームで彼を起用すべきだと思う。こんな良い選手がトルコへ滅多に来るものじゃない。ベランダより、はるかに優れた選手だ」
同氏が香川と比較するように挙げたのは、ガラタサライで10番を背負うモロッコ代表MFユネス・ベランダのことだ。今季リーグ戦15試合に出場し、3ゴール7アシストの結果を残しているが、アルタイル氏は香川の実力が上と分析している。
初アシストをマークし、新天地4試合で2ゴール1アシストと結果を残す香川。日本代表の一員として昨夏のロシア・ワールドカップで活躍後、ドルトムントでは不遇の日々を過ごしていたが、ベジクタシュ加入1カ月足らずで多くの人を魅了しているようだ。
2/26(火) 10:50配信 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190226-00172713-soccermzw-socc
Source: カルチョまとめブログ