5人の識者が渾身の大予想。今シーズンの「J1全順位」はこうなる
日本代表でもJリーグでも、対戦相手にリードを奪われ追いかける展開になる試合では、終盤になると、『ゴール前にロングボールを入れろ』という意見がある。もちろん、実際にそうした戦術を採るチームは少なくない。先日のアジアカップ準決勝で日本が対戦したイラン代表をはじめ、終盤にロングボールを前線に放り込む戦術を採ったチームもある。
今回は「ロングボール」や「放り込み」とも言われる戦術について検証したい。まずはその意図と効果について考えてみたい。
言うまでもなくサッカーの目的は「勝つこと」で、そのためにはゴールを決めなければならない。チャンスをつくるには、「ボールをどうやって相手ゴール前に運ぶか」が重要だ。”ロングボール”“ポゼッション”“ドリブル突破”などは、そのための手段に過ぎない。
どの手段を採るかの判断は、より高い確率で相手ゴール付近にボールを運べるかどうか。また、終盤にリードを奪われている展開では、ロングボールを狙った場所へピンポイントに蹴る能力の高い選手と、高さと強さを持つ選手がいれば、もっとも確率の高い手段になるだろう。
わかりやすいケースが、W杯ロシア大会で日本代表が敗れたベルギー代表だ。ベルギーのスタメンで180cm以下だったのはエデン・アザール173cmと、ドリ・・・
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