楽天、神戸の異例“二刀流社長”が爆弾提言!「Jリーグは(プロ野球の)一歩前を進んでいる」

海外サッカー日本人選手
1: Egg ★ 2019/02/28(木) 13:47:19.69
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00010001-wordleafs-base
2/28(木) 8:22配信

プロ野球の楽天イーグルスと、Jリーグのヴィッセル神戸の両方の球団トップを兼務している異例の“二刀流社長”立花陽三氏(48)が27日、千葉・幕張メッセで行われているスポーツビジネス産業展で「スポーツマーケティング戦略」をテーマに講演を行い“爆弾提言”を行った。
 講演の冒頭で、立花社長はスクリーンに「野球か、サッカーか、25年後にどちらが発展していると思いますか?」と書かれた画面を映して約1000人の聴講者に問いかけた。それぞれに挙手を求めたが、サッカーの圧倒的多数を認めると、こういう話を暴露した。

「Jリーグには、毎月、実行委員会があり、各チームの社長が全員出ないといけない。神戸の社長になり初めて行ったが、25周年を迎えたJリーグでは“次の25年をどう伸ばしていくか”という会議を毎回、全員でしている。残念ながら野球界では、オーナー会議が年に2、3回。パ・リーグの社長会は毎月やっているが、セ・リーグでは年に1、2回。Jリーグが一歩前へ進んでいる」

2017年の10月から楽天イーグルスとヴィッセル神戸の代表取締役社長を兼務することになり、初めてサッカー界に足を突っ込んだ立花社長の実感がそれ。会議の回数がすべてではないが、何も決まらないプロ野球オーナー会議と活発な議論が進むJリーグの実行委員会の差。そして、リーグビジネスを行っているJリーグとプロ野球の差。それが未来の明暗を分ける。

立花社長はキューバ視察を行った際のスライドを紹介。
「キューバの街中で、サッカーをやっている子供がいた。国家予算の9割を野球に割くキューバでさえ、こんな状況になっていて、世界的に野球はどうなるのか、心配になった」

続いてスクリーンに映し出されたのが「5000万円」と「150万円」という2つの金額。立花社長は「これは何の金額か、わかりますか?」と問い、答えの画面に切り替えた。

5000万円が、楽天の年間使用する硬式ボール代で、150万円が、ヴィッセル神戸の年間のサッカーボール代だという。「スポーツを経営する上でコストはサッカーが安いという現実がある。時代の流れで公園で野球ができなくなっている」25年後への危機感である。

立花社長は、テクノロジーの進化に伴い、情報革命が起き、スポーツを取り巻く環境が大きく変化していることを説明した。情報を得る手段、娯楽の時間が、テレビからネットへと移行。エンタメの世界では、ネットフリックスが2018年は1.4兆円の予算を作品、番組の制作費に投じた。スポーツ界では「DAZN」が進出。Jリーグは10年2100億円の巨額な契約をリーグとして結んだ。

「それでJリーグのマーケットが変わった。大きな進歩。変化のスピードにスピード感を持ってついていかなければならない。リーグとして、プロスポーツがコンテンツだと理解することが大事。スポーツは、とてつもなくドラマよりおもしろい。おもしろくない試合もあるが、映画でもドラマでも作れないものがある。そこに投資する人が増えている現象が世界中でおきている」

立花社長がスポーツビジネスの発展、成功に必要な要素として挙げたのが、(1)コンテンツ、(2)リーグ、(3)国、都道府県とスポーツビジネスの3点だった。

(続きはソースをご覧下さい)

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2019-02-28_14h47_46
楽天と神戸の社長を兼務する“二刀流社長”立花氏が爆弾提言!(写真・AP/アフロ)


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