バルセロナ、ラキティッチ決勝ループ弾でレアルとのクラシコ2連勝!レアルとの勝ち点差は12に(関連まとめ)
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バルセロナ、ラキティッチのループ弾でリーガのクラシコにも勝利!レアル・マドリーに勝ち点12差つけて終戦を宣告
2日のリーガ・エスパニョーラ第26節、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー対バルセロナは1-0でバルセロナの勝利に終わった。
バルセロナが突破を果たしたコパ・デル・レイ準決勝に続き、ベルナベウで行われるクラシコ。首位バルセロナに勝ち点9差と距離を離されるレアル・マドリーは、3日後に迫った本命の大会チャンピオンズリーグ、アヤックス戦も考慮しながら“うまく“切り抜ける必要があり、一方バルセロナはリーガでもレアル・マドリーとの決着をつけようと息巻く。
レアル・マドリーのソラーリ監督はコパ・クラシコの先発から2選手を変更。ケイロール・ナバス、ルーカス・バスケスをクルトワ、ベイルに代えて、GKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、レギロン、MFモドリッチ、カセミロ、クロース、FWベイル、ベンゼマ、ヴィニシウスをスタメンとした。システムは4-3-3。
一方、バルセロナのバルベルデ監督はセメドの代わりに負傷明けのアルトゥールを先発起用。GKテア・シュテーゲン、DFセルジ・ロベルト、ピケ、レングレ、ジョルディ・アルバ、MFラキティッチ、ブスケッツ、アルトゥール、FWメッシ、ルイス・スアレス、デンベレがスタメンで、こちらも4-3-3のシステムを採用した。
今回はコパ・クラシコとは様相が異なり、レアル・マドリーではなくバルセロナが徐々にゲームを支配する。レアル・マドリーはコパで輝いたヴィニシウスにそこまでの勢いがなく、時間が進むに連れて攻撃の手がかりをなくしていった。そして26分、バルセロナが先制点を記録する。ラキティッチがセルジ・ロベルトとのパス交換からS・ラモスのマークを振り切り、ペナルティーエリア内に侵入。クルトワを眼前にループシュートを放ち、ネットを揺らした。
先制後も試合はバルセロナペースで進み、L・スアレスやメッシがレアル・マドリーゴールを脅かす。対してチーム全体のパフォーマンスが芳しくないレアル・マドリーは、モドリッチが孤軍奮闘を見せ始める。豊富な運動量で攻撃を構築し、機を見たペナルティーエリア内への侵入からのシュートを放つなど存在感を放ったが、同点弾を奪うには至らなかった。
後半、レアル・マドリーは勢いを増してゴールに迫るが、決定機を築くには至らない。ソラーリ監督はアヤックス戦を見据えてか、早い段階で選手交代を敢行。55分にクロースをバルベルデ、61分にベイルをアセンシオ、76分にカセミロをイスコに代える。存在感がほとんどなかったベイルは、観客から多量のブーイングを浴びせられている。その一方でバルベルデ監督は70分に最初の交代カードを切り、アルトゥールを下げてビダルを投入。78分にはデンベレとの交代でコウチーニョを入れた。
終盤はレアル・マドリーが相手陣地に攻め入って同点弾を狙い、バルセロナが速攻からリードを広げようと試みるが、スコアは動かずに試合終了のホイッスル。バルセロナが虎の子の1点を守り切る形で、コパ・クラシコに続いてベルナベウを征服している。
この結果、首位バルセロナは3位レアル・マドリーに勝ち点12差をつけることに成功。また翌日に試合を控える2位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を暫定で10に広げた。第26節終了時点で首位に勝ち点12差をつけられたチームが逆転優勝を果たしたケースは存在せず、バルセロナがレアル・マドリーに終戦を宣告した格好だ。
■試合結果
レアル・マドリー 0-1 バルセロナ
■得点者
バルセロナ:ラキティッチ(26分)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00010006-goal-socc
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190303-00010006-goal-000-1-view.jpg
Source: カルチョまとめブログ