CL3連覇のレアル大敗に欧州紙、衝撃「世紀の敗北!」「史上最悪の陥落」
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ついに、白い巨人が欧州王座から陥落した。
現地時間3月5日、チャンピオンズ・リーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2レグが行なわれ、王者レアル・マドリーがアヤックスに1-4とまさかの敗戦。2戦合計3-5で苦杯を舐めた。
第1レグを2-1と勝利していたマドリーが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでいかに振る舞うのか。そこに焦点が集まった一戦は、文字通り予想外の展開に。7分にハキム・ジイェフ、18分にダビド・ネーレスがゴールを決めてアヤックスが早々に“逆転”を決め込むと、迎えた62分にドゥシャン・タディッチが3点目を突き刺して差を広げた。
ここで引くわけにいかないマドリーは70分にマルコ・アセンシオが意地の一発を返すも、その2分後、勢いに乗るアヤックスのラセ・シェーネにトドメの4点目を奪われて趨勢が定まった。
前人未到のCL4連覇の夢が、儚くもベルナベウで破れたマドリー。選手たちはまさかのアップセットに驚きを隠せず、呆然自失の状態だったが、それは各国メディアも同様だ。
マドリー贔屓として知られるスペイン紙『Marca』は、「世紀の敗北」とチームパフォーマンスを酷評。「我々の白い巨人は史上最悪のかたちで王位から陥落した。常に勝ち続けることは不可能だが、彼らは三度ベルナベウで打ち砕かれ、わずか1週間のうちに3つのタイトル失ったのだ」と記し、現地2月27日のコパ・デル・レイ準決勝第2レグのバルサ戦から公式戦3連敗、いずれも本拠地で敗れたことを糾弾した。
ショッキングな敗戦だったこともあり、各国メディアの反響も凄まじい。
英紙『Daily Mail』は同時刻に母国クラブのトッテナムがドルトムントと戦っていたにも関わらず、この一戦を大々的に取り上げ、「マドリーが4年ぶりにチャンピオンズ・リーグから姿を消した。無知なソラーリ(監督)のせいで彼らの状態は日に日に悪化している」と報道。さらにイタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、「美しきアヤックスにマドリーは圧倒され、排除された。エル・ブランコ(白の意、マドリーの愛称)が崩れ落ちた劇的な夜だ」と綴った。
前人未到のCL4連覇へ突き進んでいたマドリーが喫した歴史的敗北。その衝撃と波紋は世界中に広がっている。
3/6(水) 8:07配信 サッカーダイジェスト
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Source: カルチョまとめブログ