ミュラー、突然のドイツ代表引退通告に怒り「やり方に怒りを覚える」「悪趣味で無思慮」(関連まとめ)
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レーブ監督は5日にミュンヘンを訪れ、29歳のミュラーと、ともに30歳のボアテングとフンメルスに対し、今後は代表に招集しないことを告げた。2014年W杯ブラジル大会を制したドイツ代表の中核を担った3人は、合計で246試合もの代表キャップを刻んでいる。
自身のSNSに投稿した動画でミュラーは、「このことを考えれば考えるほど、そのやり方に怒りを覚える」と不満を訴えた。
「監督の突然の決定にとても困惑している。監督が戦術面の決断を下さなくてはいけないのは理解しているし。その点については問題ない」「だが今回の決定は理解できない。マッツもジェロームも自分も、まだ最高のレベルでプレーできる」
「事前に用意されていたドイツサッカー連盟(DFB)とラインハルト・グリンデル会長のプレスリリースは、自分に言わせれば悪趣味で思慮を欠いている」
また、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ社長も6日、レーブ監督が投下した爆弾に不快感を示した。
ルンメニゲ社長はハサン・サリハミジッチスポーティング・ディレクター(SD)と共同で出したコメント文で、「われわれはこの発表のタイミングと状況を問題視している」「ドイツ代表の最後の国際試合は2018年の11月、つまり3か月半も前だ」と疑問を呈した。
3月20日のセルビアとの親善試合、そして24日に行われるオランダとの欧州選手権予選に向けた代表メンバー発表を前に今回の発表をしたレーブ監督は、グループリーグで敗退した2018年W杯ロシア大会での失態を受け、チームを改革するよう圧力にさらされている。
3/7(木) 12:25配信 AFP
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Source: カルチョまとめブログ