【海外の反応】「もう不公平だ」神戸のVIPトリオが躍動!世界のファンをも魅了!
- By : NoFootyNoLife
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半身に構えて相手の背後を狙うゴールの狩人ビジャ。左利きのポドルスキには展開をがらりと変えるキックがある。2人を操縦するイニエスタはボールの置きどころ、体の向き、ゴロと浮き球の使い分け、どれをとっても一級品。
12分にCKから先制した仙台もしゃかりきにボールを追った。だがその足をVIPたちにうまくいなされ、次第に砂漠の逃げ水を追うような徒労に変えられた。
イニエスタは「いい試合。終盤15分をうまく制御できなかったのは修正点だが、チームは正しい道を進んでいる」。自身はといえば、古橋の同点ヘッドを生んだ狭い場所でのワンツーに、後半開始早々のビジャの2戦連続ゴールの起点となった古橋への長い縦パスも。
「立って半畳、寝て一畳」とはぜいたくをいましめる言葉だが、イニエスタは2本の足を置く場所があれば仕事ができる。1年前はJ2の岐阜にいた古橋は「走れば(イニエスタからパスが)出てくるし」と、高級感あふれるサッカーに心服した顔色になっている。
そんな日本人選手たちを、リージョ監督はこう諭す。「サッカーは私生活と同じ。距離が近ければうちとけて(連係プレーが)よくなるものでもないよ」。だが、ピッチ上でVIPと気持ちを通わせる「ファミリー」は少しずつ育っているようだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42274600Q9A310C1UU2000/
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