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ハリルホジッチ監督(中央)の解任以降、指揮を執ってきた西野監督(左)、森保監督(右)によって、日本は再び自らの長所を自覚したサッカーに舵を切っている。
森保一監督は、日本の可能性を見落としのないように丹念に誠実に洗い出している。4年後に向けての出発というより「現時点」を強調している通り、年齢に関係なく、これまで十分にチャンスを与えられなかった選手を優先して起用した。潜在能力を顕在化させ、改めて見極める作業だ。
パナマ戦でゲームをコントロールした青山敏弘は、現在32歳。カタール・ワールドカップのピッチに立つ時は36歳になる。だがロシア大会で主将を務めた長谷部誠、あるいはJリーグで円熟の境地にある中村憲剛らの現状を見れば、可能性を捨ててしまうのは惜しい。一方GKの東口順昭、三竿健斗、伊東純也、室屋成、川又堅碁は、いずれもヴァイッド・ハリルホジッチ監督時代に惨敗を喫したE-1選手権でプレーをしている。伊東以外は、際立った印象を残せずに、代表からフェイドアウトしていった。しかし森保監督は、その後のJリーグでのパフォーマンスを追い、彼らにセカンドチャンスを与えた。欧州組も同じだ。ロシア組ではなく、ロシアに肉薄しながらワールドカップ本大会を逃した中島翔哉、堂安律、南野拓実らを先に抜擢。高いモチベーションは、日本らしい無理のない戦術と相まって勢いを生んだ。
こうしても見ても・・・
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