レアル・ジダン新監督「エムバペを指導してみたい」獲得要請については否定
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記者会見では補強要請を否定
3月11日にジネディーヌ・ジダンが指揮官として復帰したレアル・マドリー。来シーズンに向け、チーム改革の動向が注目されている。
その第1弾として、14日にはポルトのブラジル代表DF、エデル・ミリタンの獲得を発表した。そして注目を集めているのが、パリ・サンジェルマンに所属する2人のビッグネームに対するアプローチだ。そう、ネイマールとキリアン・エムバペである。
マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は先日、ネイマールとエムバペに対する興味を公に認めた。とりわけエムバペについては、同胞のジダン監督の存在が獲得に影響する可能性もあると示唆している。
ジダン監督も、以前からフランス代表の後輩に賛辞を寄せてきた。『ESPN』によると、3月15日の会見で、いつかエムバペを指導してみたいか問われると、「優れた選手はすべてそうだが、(指導)したいよ」と答えている。
ただ、実際にペレス会長にエムバペの補強を要請したかとの質問が寄せられると、「ノーだ。まったくそんなことはない。今はそういうことを話すタイミングではない」と否定した。
「まだシーズン中だ。そういうことについては話さない」と、強調している。
「ネイマールとエムバペのクオリティーは分かっている。だが、私が関心あるのは次の試合(セルタ戦)だけだ。それ以外は関心ない」
一方、現所属選手たちの去就にも注目が集まっているが、指揮官は「みんなここで契約がある。来シーズンのことについては様子を見よう」と述べるに留まった。
「我々の仕事は、残された11試合に勝つことだ。それから何があるかを見ていこう。私は(補強や放出の)リストを作成するためにここにいるのではない。チームが団結し、良い形でシーズンを終えるためにいる」
とくに去就が騒がれているガレス・ベイルやイスコについても、「ベイルついて話すことはない。彼のことはみんなが知っている。ほかの選手と同じように、期待しているよ」と続けた。
「大事なのはみんなが準備を整えることだ。私は全員に期待する。イスコやほかのみんなも含めてね」
残りのシーズンでカリスマ指揮官がどんな手腕を発揮し、そして来シーズンに向けてどのようなチーム編成を進めていくのか、注目だ。
怪物ムバッペ、ミーティング遅刻で2300万円の罰金
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00010015-goal-socc
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが、チームミーティングへの遅刻のため、18万ユーロ(約2300万円)の罰金を科されることになった。
ムバッペは、昨年10月28日に行われたリーグ・アン第11節のマルセイユ戦前のミーティングにおいて、アドリアン・ラビオと共に遅刻した。PSGは規律違反の二選手に対して、18万ユーロの罰金処分を科したとのことだ。この罰金は、PSG財団に直接送金されるという。
ムバッペは当時のマルセイユ戦でベンチスタート。0-0で迎えた後半、62分からピッチに入ると、65分に先制弾を記録し、2-0の勝利に大きく貢献していた。
ロシア・ワールドカップでもフランス代表の優勝に貢献した現在20歳のムバッペは、今シーズンも好調を維持。公式戦33試合29得点15アシストを記録しており、世界最高級の若手選手として認知されている。
◆◇El Blanco Real Madrid 999◇◆
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Source: カルチョまとめブログ