レアル、ベリンガム劇的決勝ゴールでバルセロナとのクラシコに3-2勝利!リーグ優勝に向け大きく前進(関連まとめ)
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ラ・リーガは21日、第32節でレアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコが行われた。開始早々にバルセロナがセットプレーから先制するも、R・マドリーは前半のうちにPKで同点。後半も再びバルセロナが突き放したが、R・マドリーもすぐさま追いつくと、最後はMFジュード・ベリンガムが決勝点を沈め、3-2で勝利した。首位のR・マドリーはバルセロナとの勝ち点差を11に広げた。
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勝ち点8ポイント差で迎えた後半戦のエル・クラシコ。首位のR・マドリーは先週ミッドウィークの欧州CL準々決勝でマンチェスター・Cに延長PK戦の末に勝利したが、120分間を戦った疲労が残る一方、2位のバルセロナは同じく欧州CL準々決勝でパリSGに敗れたが、休養日は1日長かったという対照的なシチュエーションでダービーマッチに臨んだ。
試合は前半6分、早々にバルセロナが試合を動かした。FWラフィーニャが右CKをファーサイドに送り込み、飛び出したGKアンドリー・ルニンが触れられずにいると、MFアンドレアス・クリステンセンがヘディングシュート。マッチアップしたMFトニ・クロースの上から豪快に突き刺し、先制に成功した。
対するR・マドリーは前半8分、MFオーレリアン・チュアメニの浮き球パスをMFルカ・モドリッチが頭でフリックし、FWビニシウス・ジュニオールが飛び込んだが、右足シュートは枠の上。それでも同16分、右サイドで受けたDFルーカス・バスケスが仕掛けると、DFパウ・クバルシに倒されてPKを獲得。ビニシウスが右に決め、同点に追いついた。
バルセロナは前半28分、またもラフィーニャの右CKからビッグチャンス。今度は低いボールをニアでFWラミネ・ヤマルがうまくフリックしたが、ゴールライン付近ギリギリでGKルニンに阻まれる。ラ・リーガではゴールラインテクノロジーが採用されておらず、VARに活用される中継カメラでも証拠が取れないほどの際どいシーンだった。
バルセロナは前半アディショナルタイム5分過ぎ、MFフレンキー・デ・ヨングがMFフェデリコ・バルベルデとの不可抗力の接触で負傷。MFペドリとの交代を強いられた。そのままハーフタイムを挟んだ後半開始時にはクリステンセンに代わり、MFフェルミン・ロペスが投入された。
後半最初の決定機はR・マドリー。11分、相手のパスを自陣でカットしたモドリッチが振り向きざまに預け、ベリンガムが敵陣ゴール前に長いスルーパスを送り込むと、これにビニシウスが猛スピードで抜け出す。だが、DFを背負いながらのシュートは枠を捉えることができなかった。
すると後半24分、バルセロナが再び突き放した。途中出場のFWフェラン・トーレスが右にサイドチェンジを送り、受けたヤマルが果敢にミドルシュートを放つと、この軌道上にF・トーレスが突撃。ブラインドとなったボールをGKルニンがこぼした結果、これに途中出場のFWフェルミン・ロペスが詰め、ゴールに押し込んだ。
それでもR・マドリーも譲らなかった。後半28分、FWロドリゴ・ゴエスとバルベルデが絡み、左サイドにパスを送ると、縦に仕掛けたビニシウスがゴール前のスペースに低弾道のクロスボールを配球。最後はファーサイドに走り込んだバスケスがハーフボレー気味に叩き込み、またしても同点に追いついた。
なおも攻めるR・マドリーは後半33分、ルニンのパントキックからビニシウスが一気にゴール前まで運ぶが、シュートはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのスーパーセーブに阻まれ、ビッグチャンスを逃した。
試合はそのままタイムアップかと思われたが、最後のドラマが待っていた。後半アディショナルタイム1分、R・マドリーはMFブラヒム・ディアスが中盤でボールをキープすると、バスケスのクロスに反応したのはベリンガム。冷静な左足シュートを突き刺し、前半戦対戦(◯2-1)の2ゴールに続いて初クラシコの主役となった。
試合はそのままタイムアップ。ベリンガムの大活躍により、R・マドリーは2位バルセロナとの勝ち点差を11に広げ、2シーズンぶりの王座奪還に大きく前進した。
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Source: カルチョまとめブログ