ラ・リーガは16日、第36節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダがバレンシアを1-0で破った。久保は3試合ぶりに先発出場し、開始3分にトリッキーな折り返しで先制アシストを記録。来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権争いが佳境に差し掛かる中、しっかり数字を残してチームを6位浮上に導いた。
試合前時点で7位のソシエダと、9位のバレンシアによる直接対決。今季のラ・リーガではコパ・デル・レイ(国王杯)を5位のアスレティック・ビルバオが制したため、6位までEL出場権が与えられる状況となっている中、他会場で6位のベティスが引き分けたため、ソシエダは勝てばEL圏内浮上という状況で試合に臨んだ。
試合は前半3分、さっそく動いた。左サイドからカットインしたMFアンデル・バレネチェアのクロスはファーサイドに流れたが、久保がゴールライン際に滑り込みながら反応。左足を懸命に伸ばして爪先に当て、ふわりと絶妙な浮き球をゴール前に折り返すと、そこで待っていたFWアンドレ・シウバが押し込んだ。
負傷の影響もあって直近2試合は途中出場だった久保だが、さっそく先発起用に応えるアシスト。それもホームの観衆を沸かせるアクロバティックな形で決めた。なお、久保にとっては昨年12月9日の第16節ビジャレアル戦(○3-0)以来約半年ぶりの今季4アシスト目。また得点への関与も今年2月18日の第25節マジョルカ戦でのゴール以来約3か月ぶりとなった。
その後もソシエダが試合を優勢に進めたが、バレネチェアやMFベニャト・トゥリエンテス・・・
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