ブレンビー所属するFW鈴木唯人が今季リーグ戦9ゴール目をマークした。

　デンマーク1部リーグは15日に上位ラウンド第8節を開催した。直近を2連敗し、優勝争いに暗雲が漂うブレンビーはホームでノアシェランと対戦。鈴木は13試合連続となる先発出場で2シャドーの一角に入った。

　するとスコアレスで迎えた前半27分、DFジョルディ・バンレルベルゲが敵陣中央のところからゴール前に浮き球を入れると、MFニコライ・バリスが左から頭で折り返す。そのボールに鈴木が右足を伸ばしながら合わせてネットに突き刺した。

　ブレンビー(勝ち点56→59)は鈴木の先制点を守り抜いて、1-0で勝利した。暫定で首位に浮上し、同節を16日に控えるライバルの2位コペンハーゲン(同58)と3位ミッティラン(同58)にプレッシャーをかけることに成功。鈴木は4月28日に行われた第5節のノアシェラン戦(△1-1)以来となる3試合ぶりのゴールで今季9点目を記録した。

Brøndby IF 鈴木唯人 part2
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