ネイマール、バルセロナ復帰の可能性 スペインメディア報道
- By :
- Category : サッカー情報まとめ
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1539783991/
バルセロナでの生活が快適だったこと、リオネル・メッシをはじめとするチームメイトが偉大だったこと、クラブやスタッフの対応が十分だったこと、ネイマールはバルサを離れて初めてそれを知ったのだろう。
しかし、ネイマールからのオファーを受け取ったアスルグラナは、冷静に、そして距離を置いて対応した。それも当然だ。彼らはこのブラジル人スターがチームを去るとき、恩をあだで返されるような仕打ちを受けたのだ。その傷はまだ完全に癒えていない。
それでも、最近はそのクラブの感情も少しずつ変化してきているという。関係者によると、バルサが彼を復帰させる可能性はゼロではないそうだ。これはバルサのトップマネジメントの意向だと聞いた。ネイマール側もまだ接触している。
ネイマールはPSGでザ・ベストとバロンドールを獲得できると信じていた。後者に関しては、『Frans Football』の御膝元であるフランスでプレーすることが有利だと考えていたようだ。だがスペインを離れて1年2ヶ月経っても、彼が表彰台の上に立つ気配はない。むしろ19歳の同僚、キリアン・エムバペの方が先に上り詰める感すらある。
このような状況において、ネイマールはリーグ・アンでモチベーションを得ることが困難になっている。対戦相手はこのブラジル人が熱くなれば自滅することを知っているので、試合中あらゆる方法で挑発を試みる。チームメイトは助けてくれない。だからネイマールは、ことあるごとに元所属チームのドレッシングルームを訪れるのだ。
シウタット・エスポルティーバでテア・シュテーゲン、ラキティッチ、ラフィーニャ、スアレス、メッシら友人たちと再会するたび、ネイマールはかつて芝生の上で感じていた喜びを思い出す。街での生活についても同じだ。パリは素晴らしい都市だが、バルセロナとは気候も違う。
ネイマールについてはレアル・マドリード、特にフロレンティーノ・ペレスが注目していたが、彼がベルナベウでプレーするのは難しいだろう。PSGは、ブランコスの会長にネイマールに関心がないという声明を出させた。今ネイマールの心にあるのは、かつてプレーしたクラブへの“サウダーデ(無邪気に楽しい日々を過ごせた過去への郷愁)“だけだ。
執筆者:Fernando Polo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00010000-mdjp-socc
ネイマールが来季バルセロナ復帰? 契約解除金も減額へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000095-dal-socc
サッカーフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマール(26)が来夏、前所属のバルセロナ(スペイン)へ復帰する可能性が18日、浮上した。ラジオ局カデナ・セールなどスペインの複数メディアが伝えている。
情報によるとPSGとネイマールの間で結ばれている契約の解除金は2億2000万ユーロ(約285億円)。これは2019年までで、翌20年には2億ユーロ以下に減額される。すぐにでもパリを出ていきたい選手と、戦力を失うなら早めに手を打ちたいPSGとの思惑が一致する可能性があるという。
なおバルセロナを中心に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボによるとバルセロナの複数選手たちは昨年離脱したネイマールと親交を続けており“出戻り”にも前向きな姿勢を示しているという。さらにバルセロナも選手の復帰の意思を把握しておりジョセップ・マリア・バルトメウ会長が水面下で再獲得の可能性を探っているとの報道もある。
Source: カルチョまとめブログ