2大会ぶり6度目のEURO出場となるルーマニア。予選・グループIでは6勝4分無敗という成績を残し、国際舞台での実績豊富なスイス代表を抑え、首位で本大会への切符を獲得した。ベスト8進出を果たした2000年大会以来のグループステージ突破、そして本大会24年ぶりの白星を目指す。
対するウクライナは3大会連続4度目の出場。イングランド代表、イタリア代表と同居した予選グループCで3位となり、プレーオフでボスニア・ヘルツェゴビナとアイスランドを撃破し、本大会への出場権を手にした。母国が戦禍に巻き込まれるなか、オレクサンドル・ジンチェンコやミハイロ・ムドリク、アルテム・ドフビクら実力者を擁するチームが狙うはベスト8に進出した前回大会に続くグループステージ突破、そして決勝トーナメントでの躍進だ。
序盤はウクライナがボールを保持する展開に。守備時の4バックから可変した3バックを起点にビルドアップしつつ、ミドルブロックを形成したルーマニアDFラインの背後を狙うロングフィードも織り交ぜチャンスをうかがう。20分時点でのボール保持率は70%を記録し、ムドリクやヘオルヒー・スダコフが時折良い形で起点を作るも、ルーマニアの守備を崩し切るまでには至らず。バイタルエリアの攻略に苦戦し、決定機を作ることができない。
対するルーマニアはカウンターやサイドからのシンプルな・・・
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