長崎と磐田、残留争い直接対決は0-0ドロー!J1第30節日曜開催(関連まとめ)
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[得点者]
なし
スタジアム:トランスコスモススタジアム長崎
入場者数:15,502人
https://www.jleague.jp/match/j1/2018/102116/livetxt/#live
白熱の戦い…長崎vs磐田の残留に向けたシックスポインターは痛み分け/J1第30節
明治安田生命J1リーグ第30節のV・ファーレン長崎対ジュビロ磐田が21日にトランスコスモススタジアム長崎で開催された。
ここまで8勝4分け17敗で最下位に低迷する長崎(勝ち点28)と、同8勝9分け11敗と試合開始時点で17位と苦しむ磐田(勝ち点33)による残留に向けたシックスポインター。ホームの長崎は、1-1で引き分けた前節のヴィッセル神戸戦から大本、直前に負傷したとみられる徳重に変えて増田と中村慶を起用。対する磐田は、1-5で大敗した清水エスパルス戦から森下、大久保に変えて松浦と山田を起用している。
試合序盤はホームの長崎が観客の声援を背に積極性を見せる。しかし、これをしっかりと食い止めた磐田は時間の経過とともに反撃に出る。山田とエレンのコンビネーションを活用し、左サイドを中心に長崎守備陣を打開しにかかる。
ハーフタイムにかけては、ボール保持率を高めながら隙をうかがってサイドから攻める磐田に対して、長崎は縦に速いカウンターで対抗していく。35分には長崎にビッグチャンス。ロングボールから完全に抜け出したファンマだが、右足でのシュートはGKカミンスキにセーブされ、この一対一の絶好機を活かせなかった。
迎えた後半、立ち上がりに磐田に押し込まれた長崎だが、54分にはセットプレーから決定機を迎える。中村慶がゴール前に入れた鋭い左CKに正面の黒木がヘッド。しかし、これは枠を捉えることができない。
ゴールレスが続く中、先に動いたのは長崎で、60分に磯村に代わって新里を投入。一方、状況打開を狙う磐田の名波監督は、67分に松浦を下げて大久保を送り出す。大久保は、プロになって初となる地元・長崎での公式戦。敵ながらも地元のスターの帰還にスタジアムは大きく沸いた。
その後も両者共に粘り強く戦って勝ち点3を目指すも、最後までゴールが生まれずに試合終了。残留に向けた白熱のシックスポインターは痛み分けの結果に終わった。なお、磐田はこれでリーグ6試合未勝利となっている。
■試合結果
V・ファーレン長崎 0-0 ジュビロ磐田
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00010007-goal-socc
Source: カルチョまとめブログ