バイエルンに今夏加入したDF伊藤洋輝が28日、デューレンとの練習試合で負傷し、長期離脱を強いられたようだ。ドイツ大手紙『ビルト』のミハイル・シュレーアー記者が公式X(@MichelSchroeer)を通じて伝えている。

【動画】広瀬すずさんが日本代表ユニ姿で見事なヘディング「可愛すぎる」「さすがの動き」

　同記者はXを通じ、バイエルンのスポーツ・ダイレクターを務めるマックス・エベール氏が「伊藤はおそらく中足骨が折れており、彼は長期離脱するだろう」と述べたと投稿。
これを受けて移籍情報専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)が「バイエルンは補強の最優先ターゲットとして、ヨナタン・ターに加え、少なくとももう一人のCBと契約するだろう」と伝えている。

　伊藤は今夏、2028年夏までの4年契約でシュツットガルトから加入。移籍金は3000万ユーロ(約50億円)と報じられており、大きな期待を背負って加入した矢先の大怪我となった。この負傷に伴い、9月に開幕する日本代表の北中米W杯最終予選序盤戦の欠場も決定的となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a0c7bd5fad2876b3a1c927c50a414191d5081e6