パリ五輪のメダル獲得数で日本を上回った韓国メディアが大フィーバーに沸いている。

韓国は開幕直後こそメダル獲得数が伸びなかったが、徐々に勢いに乗って来ると、お家芸のアーチェリーで爆発。なんと男女の個人と団体、混合団体の５種目すべてで金メダルを獲得し、２０１６年リオデジャネイロ大会以来となる快挙を達成した。

ついに先行していた日本をメダル獲得数で抜き去り、韓国では熱狂が渦巻いている。

韓国メディア「ノーカットニュース」は「金金金金金金金金金金、日本抜いた！　韓国が黄金の週末だ」と大々的に報道。同国選手団の躍進ぶりを強調した。

「大韓民国は５日午後１時現在（韓国時間）までで、金メダル１０個、銀メダル７個、銅メダル７個で、国別メダル順位で日本（金９、銀５、同１０）を抜いた。金メダル順とメダル合計順ともに総合６位に上がり、５位英国（金１０、銀１２、銅１５）を追っている」と快進撃を伝えた。

そして、宿敵日本との対比を繰り返し強調。「今週末、１２年ぶりに２ケタの金メダルを獲得したことをはじめ、アーチェリー全種目を席巻し、総合順位で日本を上回る快挙が続いた」と熱狂的に報じている。

メダル獲得レースの〝日韓戦〟に現地では高い関心が寄せられているようだ。

東スポ　2024年8月5日 18:07
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/312114