マンチェスター・ユナイテッドは、主将のブルーノ・フェルナンデスとの新契約に自信を持っているようだ。『BBC』が伝えた。

2020年1月にスポルティングCPからマンチェスター・Uに加入したブルーノ・フェルナンデス。すぐさまチームの中心として躍動すると、昨季はキャプテンにも就任。公式戦48試合で15ゴール13アシストを記録し、FAカップ制覇にも大きく貢献した。

しかし、マンチェスター・Uは昨季プレミアリーグでクラブワーストとなる8位でフィニッシュ。さらにフットボール部門の責任者が交代したことなどもあり、2026年夏まで契約を残すポルトガル代表MFの去就には注目が集まっていた。4月には将来が不透明なことを示唆することもあったが、先日には「世界中のどこよりもオールド・トラッフォードを愛している」と語るなど、残留が濃厚と予想されている。

そして『BBC』によると、マンチェスター・U側はブルーノ・フェルナンデスとの新契約締結に自信を持っている模様。8月30日の移籍市場締め切り前に発表される可能性もあるようだ。しかし、現在クラブ側は移籍期限までに完了すべき他の取引を優先して動いているという。

マンチェスター・Uは現在、バイエルンに所属するマタイス・デ・リフトとノゼア・マズラウイの獲得が間近に迫っており、この2つの取引を優先している模様。そのため、ブルーノ・フェルナンデスの新契約交渉は両者の移籍が完了した後になると伝えられている。

† Red Devils Manchester United 1872 †
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