サガン鳥栖はヴァンフォーレ甲府からDF今津佑太の獲得を発表した。

今津は流通経済大学を経て、2018年に甲府へ。3年間プレーした後、サンフレッチェ広島とV・ファーレン長崎を経て、今季から甲府に復帰していた。J2リーグ戦23試合に出場していたが、シーズン途中での移籍が決定している。

公式サイトを通じて「サガン鳥栖に関わる皆様、初めまして今津佑太です。チームの為に日頃の練習から取り組み、全力で闘います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

また、甲府に向けて「ヴァンフォーレ甲府に戻ってからの約8ヶ月間、振り返ると苦しい期間が長く、ファン、サポーターの皆様に喜びをもたらすことができず、自分自身も納得のいくものではありませんでした。そのような中で移籍することが正しいのかは正直分かりません。しかし、この先、甲府の仲間のことを信じていますし、自分のことも信じています。これからも自分が決めた道をブレることなく歩んでいきます。短い期間でしたが応援ありがとうございました。山梨に戻り、また甲府でプレーできたことがとても嬉しかったです。ありがとうヴァンフォーレ甲府」と感謝を語った。

なお、7月から8月にかけてMF菊地泰智(→名古屋)、MF長沼洋一(→浦和)、MF手塚康平(→柏)、MF河原創(→川崎F)らが移籍している鳥栖。20日には寺山翼の獲得を発表したが、新たにDFも補強することに成功した。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part16654
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