今シーズンのプレミアリーグでは、過去に例を見ないほど多くの日本人選手がプレーしている。アーセナルの冨安健洋やリバプールの遠藤航、ブライトンの三笘薫をはじめ、鎌田大地がクリスタル・パレス、菅原由勢がサウサンプトンに移籍した。
彼らは単にクラブに所属しているというだけでなく、各チームの有力な選手として活躍しているのだ。そして日本人選手の流入はプレミアリーグに限ったことではなく、イングランドの2部にあたるEFLチャンピオンシップにも及んでいる。
今夏には大橋祐紀(ブラックバーン)、平河悠(ブリストル・シティ)、斉藤光毅(QPR)が新たに参戦。坂元達裕(コベントリー)、橋岡大樹(ルートン)、角田涼太朗(カーディフ)を含めると、計6選手が在籍している。
なぜ、このような日本人選手の新しい波が起こり、EFLのクラブが彼らを欲しがるのだろうか。
それは昔のように、クラブが日本人選手を買えば、日本でユニホームが売れるからではなく、新しいビジネスモデルがある。EFLには、現実的にお金を稼ぎたいクラブが多く、オーナーにとっては投資である。チャンピオンズリーグやプレミアリーグで優勝できるようなビッグクラブではないので、選手を投資対象として見ているのだ。
たとえばプレミアリーグのクラブから自分たちの選手に獲得のオファーが来た場合、2つの理由からそれを断わらないだろう。1つはその選手が・・・
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