ブンデスリーガのボーフムがイングランド3部バーミンガム・シティに所属するMF三好康児の獲得に近づいているようだ。ドイツ『スカイ』のパトリック・ベルガー氏が報じている。

現在27歳の三好は昨夏にベルギー1部ロイヤル・アントワープとの契約満了に伴い、当時2部のバーミンガムに移籍。公式戦48試合の出場で7ゴール6アシストの成績を残すも、結局チームは3部に降格。新シーズンすでに公式戦4試合に出場しているアタッカーだが、ブンデスリーガクラブへの電撃移籍に迫っているとのことだ。

ベルガー氏が今夏マーケットの最終日となる30日に『X』を更新。「VfLボーフムはデッドラインデーにもう一度（マーケットを）アタックし、三好康児の獲得を狙うようだ。交渉はかなり進んでいる。このMFはバーミンガムとの契約は1年しか残っておらず、お買い得となる模様。移籍金は100万ユーロを大きく下回る見通しだ」と報じている。

なお、浅野拓磨らが去りメンバーが大幅入れ替わったボーフムは今夏、長年スイスのザンクト・ガレンを率いていたドイツ人指揮官ペーター・ツァイドラー氏を新監督に招へい。ベルガー氏によれば、三好は「MFでプレーするクリエイティブなドリブラー」とのことで「ボーフムが探していたプロフィールにぴったり当てはまる」という。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part16671
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