移籍市場最終日に、ステップアップ移籍が電撃的に成立した。

　ブンデスリーガ１部のボーフムは現地８月30日、イングランド３部に降格したバーミンガムからMF三好康児を獲得したと発表した。契約期間は2028年までの４年間で、背番号は23番に決定した。

　現在27歳の三好は下部組織から在籍した川崎フロンターレで2015年にトップデビュー。19年夏にベルギーの強豪ロイヤル・アントワープに移籍し、４シーズンに渡ってプレーした後、昨夏に当時２部だったバーミンガムへ加入していた。

　東京五輪に出場し、日本代表の経験もあるレフティが、ついに欧州５大リーグでプレーすることになった。

　なお、同クラブに所属する日本人選手は小野伸二、乾貴士、田坂祐介、浅野拓磨に続いて５人目となる。

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