絶不調のヴィニシウス、サウジから届いた5年総額1600億円のオファーが原因か…レアルが心配しているとスペイン紙報道
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UEFAスーパーカップ、アタランタ戦(2-0)では昨季のような驚異的なパフォーマンスを見せ、MFフェデ・バルベルデの先制点もアシストしたヴィニシウス。だがラ・リーガ開幕後は低調なプレーが続き、クラブ首脳陣およびカルロ・アンチェロッティ監督を心配させている模様だ。
『マルカ』曰く、レアル・マドリードのクラブ関係者は、ヴィニシウスが「日々の仕事に集中できていない」と感じている様子。そしてその原因については、サウジアラビアから届いたオファーにあると指摘しているという。
同国のアル・アハリはヴィニシウスに対して、5年総額で10億ユーロ(約1600億円)のオファーを提示したことが報じられている。
ヴィニシウスは『CNN 』とのインタビューで、レアル・マドリードでプレーし続ける意思を表明している。だが届いたオファーがあまりにも破格であっために、今もなお集中を削がれている可能性があるようだ。
『マルカ』は加えて、FWキリアン・エンバペ加入の影響で移籍の噂が絶えなかったFWロドリゴも、ヴィニシウスのようにインテンシティーやプレーの意欲を失っている可能性を示唆している。
29日のラ・リーガ第3節ラス・パルマス戦(1-1ドロー)で、ヴィニシウスは味方にパスを出せば決定機になったところを強引にシュートに持ち込み、エンバペやアンチェロッティ監督に咎められていた。
またベンチスタートだったロドリゴは後半から出場したものの、存在感がほとんどなく、チームのプレーを改善することはできなかった。
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Source: カルチョまとめブログ