「ずっと僕のアイドルですから!」香川真司がスペイン紙上で“熱すぎるイニエスタ愛”を告白!

海外サッカー日本人選手
1:砂漠のマスカレード ★:2018/10/25(木) 06:45:09.72 ID:CAP_USER9.net
「彼のユニホームは僕の宝物のひとつ」

現地時間10月24日、チャンピオンズ・リーグ第3節が開催され、ボルシア・ドルトムントは敵地でアトレティコ・マドリーと対戦。香川真司は残念ながらドルトムントの登録メンバーから外れた。
 
その試合当日、スペインの全国スポーツ紙『Marca』に登場したのがほかでもない、日本が誇るプレーメーカーだ。

「欧州で自己を確立した日本人選手は数える程度しかいないが、シンジ・カガワはいまだトップシーンで活躍している。

マンチェスター・ユナイテッド時代はさておき、ボルシア・ドルトムントでは輝きを放ってきた」と紹介。「そんな彼が通訳を交えて我々の質問に応えてくれた」と綴り、インタビュー記事を掲載している。
 
質問は主にスペインの選手やスタイル、そしてアトレティコに関するもので占められた。香川は「アトレティコは本当に守備の強いチームで、僕たち(ドルトムント)にとっては大きな挑戦になります。

確かなクオリティーがあって、勝ち方を知り尽くしている」と称え、「これまでもいまも、たくさんのスペイン人選手とプレーしてきました。

彼らのキャラクターと創造性が僕は大好きです。技術と創造性を学ぼうとするとき、日本ではシャビやアンドレス・イニエスタが手本となっていますしね。

スペイン・サッカーは日本に大きな影響を与えていて、僕も若い頃はあなたたちのサッカーをよく観て学びました」と答えた。

さらに、「お気に入りのスペイン人選手はいる?」と訊かれると、そこから一気に“イニエスタ愛”があふれ出すのだ。
 
「イニエスタは、ずっと僕のアイドルですからね。彼とプレーする日を夢見ていました。ユナイテッド時代に対戦する機会に恵まれて、ユニホームを交換してもらったんですよ。

あれはいまでも僕の宝物のひとつです。いま、彼は僕の母国で、しかも僕が生まれた神戸という街でプレーしている。

それは本当に嬉しいことで、誇りに感じています。

日本のサッカーに多大な影響を与えてくれると思うし、誰もが彼をリスペクトし、誰もが彼のようにプレーしたいと夢見ているんです」

「いつかラ・リーガでもプレーしてみたいですね」

加えて香川は「今年のバロンドールはアントワーヌ・グリエーズマンで決まりか?」という質問に対して、「はい、受賞に値すると思いますよ。ワールドカップを獲ってゴールをたくさん決めていますから」と回答。

そしてドルトムントの僚友であるスペイン代表FW、パコ・アルカセルについて「ブンデスリーガの得点王になれるか?」と問われると、

「才能に疑いはない。シュート練習でも10本撃てば8本は決めていますよ。

もちろんこのペースで点を続けたら欧州の得点王になれますけど、まだシーズンは始まったばかり。様子を見てみましょう」と返答した。
 
気になるには将来的な展望だ。ラ・リーガのクラブへの移籍は考えているのか。

香川は「こないだのオフにもバルセロナに旅行で行って、食べ物も人々も気候などなにもかもが愛すべきものでした」と語り、「スペインは素晴らしい国。いつかラ・リーガでもプレーしてみたいですね」と素直に想いを明かしている。
 
やや難解な質問にもスラスラと答え続けたシンジ・カガワ。スペイン指折りのギガメディア紙上で、軽やかに舞った。
2018-10-25_08h57_59
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181025-00049295-sdigestw-socc
10/25(木) 5:08配信

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Source: 海外サッカー日本人選手速報 WORLD SAMURAI

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