バーレーンサポ、レーザー光線で妨害…あわや乱入の場面も 森保監督も苦言「止めていただきたい」(関連まとめ)
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日本はバーレーンに5―0で大勝し、初戦の中国戦(7〇0)に続いて2連勝を飾った。
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あらゆる面で“お騒がせ”だったバーレーンサポーターからは、ため息が漏れる一戦となった。
前半2分、MF堂安律がFKのキッカーとしてボール付近に立つと、緑色のレーザーポインターによる“攻撃”をスタンドから開始したとみられる。同37分、FW上田綺世がPKキッカーを務めた際も、同様の嫌がらせがあった。上田は意に介さず、冷静にネットを揺らして先制点を決めた。
後半16分、上田のポストプレーからMF守田英正が抜け出し、チームの3点目を挙げると、バーレーンサポーターは帰宅を開始。逆転が無理なことを悟り、アディショナルタイムを含めて残り30分以上が残されている段階で諦めムードだった。そんなスタジアムの空気を察したのか、選手の戦意は喪失していった。
試合終盤には、スタンドからフェンスを乗り越えてピッチサイドに移動し、ピッチ脇のスポンサー看板エリアまで押し寄せる数十人ほどのサポーターの姿もみられた。警備員の制止によって乱入は防がれたものの、あわやの光景だった。
バーレーン協会は同国サポーターの日本戦入場を無料とすることを発表。同協会のハリファ会長の指示によるもので、会場には約2万2729人が駆けつけた。
5日に敵地で強豪オーストラリアに1―0と歴史的勝利を挙げ、日本戦で開幕2連勝を目指したが、0―5で思わぬ大敗となった。
日本は7―0で大勝した中国戦に続く完勝で2連勝。10月にはオーストラリア、サウジアラビアと対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4d3f57d1c7338cac032dadeadda569bd5970948
【サッカー】日本代表・森保監督 バーレーンサポーターのレーザー妨害、国歌の時のブーイングに苦言「止めていただきたい」 [冬月記者★]
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森保監督、バーレーンサポーターのレーザー妨害に苦言「害があるようなことは止めていただきたい」
試合後の会見で言及「国歌の時ブーイングすることであったり」
森保一監督が率いる日本代表(FIFAランキング18位)は9月10日、アウェーで行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦でバーレーン(同80位)と対戦し、5-0と勝利を収めた。
FW上田綺世がPKを蹴る前に観客席からレーザーポインターが当てられ、妨害された事象について、森保監督は試合後の会見で「止めていただきたい」と苦言を呈した。
最終予選の初戦で中国相手に7-0と快勝している日本は、アウェーバーレーンに乗り込んだ。試合は日本がボールを保持するも攻めあぐねているなか、相手のハンドによりPKを獲得。
FW上田綺世がPKスポットに立つと、観客席からは顔をめがけてレーザーポインターを当てられた。それでも上田は冷静に決めきった。
1-0で折り返した後半に伊東純也を入れるなど、前線を活性化させると、立ち上がりに上田が2点目を決める。さらにMF守田英正も2点を加え、途中出場のFW小川航基もダメ押しゴールを決めて5-0とした。
そんななか、PKの際の上田の目元、コーナーキックの場面ではMF堂安律に向けてレーザーポインターが当てられ、SNS上ではファンから苦言が寄せられていたなか、試合後の会見で森保監督は苦言を呈した。
「まずは国によって文化、価値観が違うのは多様性として受け入れていきたい。今日の試合であればお互いの国歌の時ブーイングすることであったり、試合中の選手のプレーを妨害するような。もしかしたら目に当たったりしたときに選手の彼らにも害があるようなことはできるなら止めていただきたいなと思います。バーレーンチームが非常にフェアなチームでしたので、サポーターの皆さんもチームのようにいてくれることを願っています」
日本は過去、2013年3月27日のW杯最終予選ヨルダン戦でGK川島永嗣やMF遠藤保仁らセットプレーの際に緑色の光線を当てられていた。
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Source: カルチョまとめブログ