南野拓実フル出場のモナコ、0-2から追い付き豪雨の一戦をディナモ・ザグレブと2-2ドロー!荻原拓也は出場せず CL第2節(関連まとめ)
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現地時間2日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)はリーグフェースの第2節が行われ、南野拓実の所属するモナコは敵地スタディオン・マクシミールで荻原拓也の所属するディナモ・ザグレブと対戦した。
今季全試合に出場している南野は、この日も先発出場。一方、初戦のバイエルン戦でゴールを挙げた荻原はベンチからのスタートとなった。
初戦でバルセロナ相手に金星を挙げたモナコが立ち上がりからペースを握る中、ザグレブもカウンターからチャンスを窺う。
モナコの決定機は13分、アクリウシェのシュートがDFに当たってエリア内へのこぼれ球となり、これに南野が反応。抜け出してGKネヴィスティッチと1対1を迎えるが、足を伸ばして押し込んだシュートはコースがなくGKネヴィスティッチに体でブロックされた。
降りしきる雨で滑りやすく、ところどころ水を含んだ芝でボールが止まるピッチコンディションに苦戦する両者。南野はゴールに近い位置でポジションを取り、ザグレブ守備陣を脅かす。
39分には、FKの浮き球をエリア内右に抜け出して受けるが、ボールがスリップしてコントロールできなかった。
ザグレブは44分、カウンターからペトコビッチが抜け出すが、シュートはGKケーンが片手で触ってしのぎ、さらにはオフサイドの判定となった。
肝を冷やしたモナコだが、続くアディショナルタイム。再びカウンターから左サイドを抜けたバトゥリーナがゴール前にパスを送ると、エリア内で受けたスチッチが右足のシュートフェイントでエンリケをかわし、左足のチップキックでネットを揺らしてザグレブが均衡を破った。
主導権を握りながらも1点ビハインドで後半を迎えたモナコだが、後半もザグレブのカウンターに苦戦を強いられる。迎えた66分、ペナルティーエリア手前でボールを受けたバトゥリーナが、スルーパスのタイミングを窺いながらも、一瞬の判断でシュートに切り替え、左足を一閃。強烈なシュートがゴール左へと突き刺さり、ザグレブが大きな追加点を挙げた。
2点を追う格好となったモナコは74分、アクリウシェの右CKをサリスが頭で合わせ、1点差に詰め寄る。
さらに猛攻を仕掛けるモナコは88分、ウワタラのシュートのこぼれ球を南野が頭で押し込むが、これはゴールの中に入っていたトレンテに頭でクリアされる。しかし直後、バログンがエリア内でベルナウアーの足に引っかかり、モナコにPKが与えられる。このPKをザカリアが沈め、モナコが土壇場で同点に追いついた。
さらに逆転を狙うモナコだが、アディショナルタイムの5分間で決勝ゴールは生まれず。それでも、2点差から追いついたモナコが敵地で勝ち点1を獲得した。
■試合結果
D・ザグレブ 2-2 モナコ
■得点者
D・ザグレブ:スチッチ(45+3分)、バトゥリーナ(66分)
モナコ:サリス(74分)、ザカリア(90分PK)
【試合中タキ】AS Monaco 南野拓実 part1381
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Source: カルチョまとめブログ