親会社の通信販売大手ジャパネットホールディングス(HD)(本社・長崎県佐世保市)が約1000億円を投じ、JR長崎駅近くの三菱重工工場跡地に新設した「長崎スタジアムシティ」の中核拠点。約2万人収容で、客席の最前列からピッチまでの距離が約5メートルとなっており、観客にとってはピッチに〝日本一〟近いような体感を味わえる。
欧州のスタジアムを参考に臨場感を追求しており、その迫力が最も味わえる「プレーヤーズスイート」はピッチの目の前に設けられ、選手の息づかいまで聞こえるかのようだ。その他の座席も、最前列はすべてピッチから約5メートル。大分戦はチケットが完売に近く、迫力のある空間となりそうだ。
3日に行われたメディア向けの内覧会で、元日本代表FWでJ2長崎の高木琢也取締役は「これだけの近さで見られていると、プレーヤーとしてはかなり緊張感と集中力を研ぎ澄まされていくと思う。その中でスーパープレーも生まれてくるのでは」と期待を込めた。
J2で3位につける長崎は2位横浜FCと勝ち点差が11という状況だが、自動昇格圏内の2位以内をあきらめていない。4位岡山とは勝ち点5差で、3位でJ1昇格プレーオフ(PO)に進んだ場合、PO準決勝と決勝を同スタジアムで戦えることは大きなアドバンテージになる。
4日にピーススタジアムで非公開練習を行ったJ2長崎の下平隆宏監督にとって、こけら落としの一戦・・・
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