昨季は岩政大樹監督が5位でフィニッシュしたが続投せず。ポポビッチ監督も4位だったがシーズン途中で解任された。
ポポビッチ監督は、細かい戦術を落とし込むというよりモチベータータイプ。練習場で「ブラボー」の言葉がよく飛び交っていた。シーズン序盤は、FWの知念慶をボランチにコンバートするなど、
ポポビッチ流采配で結果を出してきたが、選手を固定して起用することで、夏場から急失速。分かりやすい戦術的解決策を選手に提示することはなく、出場機会が少ない選手からは不満も芽生えていった。
9月のゲーム形式の練習中、ポポビッチ監督がある選手にトラップの仕方を身ぶり手ぶりで注意したことがあった。その選手は監督と目も合わさず、聞いているか聞いていないか分からないような態度を見せていた。その光景からも、求心力が失われていることは明白だった。
リーグ戦で4位にもかかわらず、解任に踏み切ったのは、選手との「心の距離」が離れすぎたことが大きな要因だと言ってもいい。ポポビッチ監督も約8カ月と短命に終わった。
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