イングランド・プレミアリーグ、アーセナルのアルテタ監督は１８日、ＤＦ冨安健洋が負傷したことを記者会見で明らかにした。クラブ公式サイトが伝えた。

　開幕前に膝を痛めて出遅れた冨安は、５日のサウサンプトン戦で後半３９分から今季初出場した。右サイドバックに入り、浮き球のパスがチーム３点目につながるなど短い出場時間で存在感を示したが、その後、再び負傷した。

　アルテタ監督は冨安について「長期離脱にはならないだろうが、彼がいつ復帰し、その負荷やピッチへの影響にどう反応するかを見なければならない」と再離脱を明言した。「私たちは彼を本当に必要としている。復帰するために費やした時間、彼はそれをやり遂げ、素晴らしいコンディションを維持し、そして何かをつかんだ。私たちはみんな彼を応援しているし、彼には私たちのサポートが必要だ」と力説した。

【Gunners】 Arsenal F.C.【part2393】
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