2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節のインドネシア代表vsサウジアラビア代表が19日に行われ、インドネシアが2-0で勝利した。
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勝ち点3でグループC最下位のインドネシアが、勝ち点6で3位のサウジアラビアをホームに迎えた。
ホームサポーターの大声援を受けたインドネシアは32分、ボックス左の折り返しをボックス内正面で受けたマルセリーノ・フェルナンデスがシュートを突き刺し、先制に成功する。
さらにインドネシアは1点リードで迎えた後半、57分に縦への鋭い仕掛けから再びマルセリーノ・フェルナンデスが正面で一度GKにシュートを防がれながらも、こぼれたボールを詰めて2点目を奪取する。
その後、インドネシアは89分にジャスティン・ハブナーが退場となったものの、この2ゴールを守り切ることに成功。FIFAランキング130位のインドネシアが同59位のサウジアラビアを下す金星を獲得した。サウジアラビアと同じ勝ち点6で並んでインドネシアは得点差でかわし、暫定3位に浮上した。