クラブと代表の両立は欧州と遠く時差も大きい日本の場合は特に厳しく、前季の久保も含めて代表活動がクラブでのパフォーマンスに悪影響を与えたことは多い。
今回の予選はもともとハードルが低く実験的に戦い方のオプションを増やすためのT.O.もやりやすく、積極的にローテして個々の選手のパフォーマンスに大きな波を作らないように配慮しなければならないのは当然だろう。
クラブでの使われ方や立場、年齢の違いやプレースタイル(被ファールの多い少ない)の違いも含めて個々の選手の負担をコントロールするために、本戦での2チーム制もふまえて出場時間の調整は当然するべきで実際にやっているようには見える。

CF以外のアタッカー陣の今季の出場時間。

久保 ラ・リーガ 869 CLorEL 178 国内カップ 0 クラブ計 1047 代表 271 計 1318
堂安 ブンデス 844 CLorEL 0 国内カップ 69 クラブ計 913 代表 317 計 1230
南野 リーグ・アン 757 CLorEL 279 国内カップ 0 クラブ計 1036 代表 377 計 1413
三苫 プレミア 915 CLorEL 0 国内カップ 16 クラブ計 931 代表 398 計 1329
伊東 リーグ・アン 957 CLorEL 0 国内カップ クラブ計 957 0 代表 252 計 1209
鎌田 プレミア 620 CLorEL 0 国内カップ 231 クラブ計 851 代表 278 計 1129

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