史上初開催のJ3・JFL入れ替え戦は1日、香川県丸亀市のPikaraスタジアムで第1戦が行われ、高知県勢初のJリーグ入りを目指す高知ユナイテッド(JFL2位)はYS横浜(J3・19位)と1-1で引き分けた。第2戦は7日にYS横浜のホーム、ニッパツ三ツ沢球技場で行われる。
高知は春野総合運動公園陸上競技場をホームスタジアムとしているが、この日はリレーマラソン大会の先約があったため使用不可。照明設備の照度がJリーグ公式戦の基準を満たさないためナイトゲームでの開催も断念し、
J3讃岐の本拠を使用した。高知市から会場までは車で約1時間半とあり、高知サポーターを中心に3056人の観客が集まった。
先制したのはYS横浜。前半5分、MF橋本からの右クロスをMF冨士田が相手に競り勝ってヘディングで決めた。だが、高知もロングボールを交えて攻勢に転じ、同33分に追いついた。
J3のFC大阪から今季加入したMF上月が左サイドでロングボールを受け、中央へ切れ込んでペナルティーエリア内のFW内田へパス。リターンを受けて右足を振り抜くと、ボールは相手に当たってゴールへ吸い込まれた。
序盤は自陣の低い位置に守備ブロックを形成していた高知は、徐々に中盤でボールを奪えるようになり、後半は1-1のままほぼ互角の展開。
ショートパス主体のYS横浜は後半30分に3枚替えを敢行し、1メートル83のFWピーダーセンを入れてロングボールも使ったが、高知の守備は崩れなかった。
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