来季のJ2リーグ挑戦をかけてプレーオフ決勝戦。J3リーグを3位で終えた富山と、4位で終えた松本山雅による大一番が富山県総合運動公園陸上競技場で行われた。11年ぶりのJ2復帰を目指すホームの富山のでは、マテウス・レイリアらが先発入り。2021年以来のJ2復帰を目指す松本山雅では、キャプテン菊井悠介らがスタメンに入った。
試合は序盤から互いにゴール前に迫り、フィニッシュまで持ち込む積極的な入りを見せる。富山は9分、マテウス・レイリアのチャンスメイクから鋭い攻撃で決定機を作ったが、GK大内一生がファインセーブ。さらに14分、ボックス内に侵入した松岡大智がダイレクトで狙うも、ここもGK大内一生に阻まれている。一方の松本山雅は17分、前線に飛び出した安藤翼から最後は村越凱光が際どいシュートを放った。
すると18分、試合が動く。左へのサイドチェンジからボックス付近まで押し込むと、菊井悠介の浮き球パスをコントロールした安永玲央が右足でネットを揺らした。松本山雅が大きな先制点を奪う。さらに26分、CKから樋口大輝がフリーでヘッドを叩き込み、待望の追加点。一気に富山を突き放すことに成功した。前半は松本山雅が2点をリードして折り返す。
2点を追う富山は、後半頭から伊藤拓巳と高橋馨希を投入。状況の打開を図る。64分にはマテウス・レイリアのドリブルからチャンスを作ると、66分には吉平翼も投入して勝負に出る。するとその直後、セットプレーのこぼれからゴール前に飛び込んだ脇本晃成に決定機が訪れたが、シュートは枠の上へ。69・・・
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