【なでしこ】ニールセン新監督「勝つために必要なのは強い気持ち」再建へ必要な「勇気」力説
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」で史上初の外国人監督となるニルス・ニールセン新監督(53)が18日、都内で就任会見に臨み、世界のトップに返り咲くことを誓った。
デンマークやスイスの女子A代表監督を歴任したデンマーク人。欧州を代表する強豪マンチェスター・シティーのテクニカルダイレクターも務めた知見で、なでしこ再建に意欲を見せた。
なでしこ史上初の外国人指揮官となるニールセン監督は笑顔を絶やさず、物腰の柔らかな好人物だった。
佐々木則夫女子委員長が自信を持って招聘(しょうへい)した。「人間味がある素晴らしい方と出会えた」。国内外に広く選択肢を持った中、最も重要視したのが戦術でもタイトル数でもなく「人間性」だった。
佐々木委員長の言葉を借りれば日本人女性の特長とは「協調性の豊かさ」。マンチェスターCでは、なでしこの主力、MF長谷川唯と関わり日本人の特性を知る。「ユイが大好き。言葉が少ない中でもピッチ上で強い存在感を示す」。ニールセン監督もまた、人間性を何より大事にしている。
北極に近い厳寒のグリーンランドに生まれ、5歳まで過ごした。「閉ざされた氷の世界だった」。プロ選手を目指したが「背中、腰の大けが」で現役を引退。20歳で指導の道に進んだ。環境や苦境に嘆くことなく全力を尽くす。自・・・
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