アーセナル戦後の記者会見で、私はグラスナー監督に単刀直入に聞いてみた。
「今の鎌田はフランクフルト時代や、昨季のラツィオの後半戦のようなトップパフォーマンスができていない。何が足りないのか?」
すると指揮官は、少し苦い表情を見せたあと、次のように答えた。
「ダイチは少し不運な形でのスタートとなってしまった。シーズン開幕当初はなかなかチームが結果を出せなかったなか、ダイチのプレータイムも少なくはなかった。ただその後(フラム戦で)レッドカードをもらって、(3試合)出場停止の処分を受けた。そのため少し待たなくてはいけなかったが、現在彼はチームに戻って戦っている」
「これからは上昇するだけ。ブライトン戦ではポジティブなインパクトを残してくれたし、きょうは(それに比べると)少しタフだったな。だが彼は常に挑戦しており、より向上できるように頑張っている。ダイチは我々がどのようにプレーをしたいか分かっている。もちろんフィジカルなプレミアリーグに適応しなくてはならず、それは分かっていたこと。だから私は焦ってはいないし、今後はどんどん(パフォーマンスが)向上していくだろう」
グラスナー監督時代のフランクフルトと現在のクリスタル・パレス。サッカーの違いについてさらに深く質問された鎌田は「もちろんリーグのレベルというのは違うと思いますけど」・・・
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