“冬の風物詩”でもある高校サッカーは大会3日目の2回戦に突入し、いよいよ前回王者の青森山田が登場。28年連続30回目の出場にして、未だかつてどのチームを成し遂げていない大会連覇を目指す。対するは6年連続30回目の出場となる高川学園。全国常連校同士の対戦はどちらに軍配が上がるだろうか。
試合は両チームがロングボールを蹴り合う展開となり、セカンドボールを巡る激しい球際の攻防が続く。序盤は青森山田が敵陣ゴールに迫るシーンを作るが、高川学園も次第にボールを保持する時間を増やし、前半の中盤にかけては主導権を握る。28分、青森山田はセットプレーからチャンスを創出。左サイドのショートコーナーに主将の小沼蒼珠が飛び込んだが、ヘディングシュートは枠を外れた。
一方の高川学園は37分、右サイドを独力で突破した中津海蓮恩のクロスに細見颯斗が走り込んだがシュートは放てず。その直後には田坂大知が左サイドから切り込んでボックス内へ侵入したが、ここも青森山田の堅守に阻まれた。前半は互いに決定機を作れぬままスコアレスで終了する。
後半開始早々42分、青森山田は中盤で細かくパスを繋ぎ右サイドのスペースへ展開すると、別府育真が深い切り返しから左足でシュートを放つ。しかし、狙い澄ましたシュートは惜しくも左ポストを叩き先制点とはならない。一方の高川学園は・・・
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