ネイマール、バルサ移籍時の不正疑惑で最長4年の禁固刑の可能性
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ネイマールに「最長禁錮6年の可能性」、バルサ移籍時の不正疑惑で
【AFP=時事】サッカーブラジル代表FWネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)のFCバルセロナ(FC Barcelona)移籍に関する不正疑惑を捜査しているスペインの予審判事は31日、同選手に最長6年の禁錮刑が科される可能性があるとの見解を示した。AFPが確認した文書のコピーには「原則的には、4年から6年の刑期が科される可能性がある」と記されている。
ネイマールとその両親、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)現会長とサンドロ・ロセール(Sandro Rosell)前会長は、2013年の同選手の移籍をめぐる不正に関する裁判を控えている。現在ネイマールは、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に所属している。
事件の発端は、当時ネイマールの権利の一部を保有していた投資ファンドのDIS社からの訴えで、同社は同選手がバルセロナに移籍した際に「違法行為」や「詐欺行為」があったと主張している。
ネイマールは2013年5月、移籍金5710万ユーロ(約73億円)でカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のサントスFC(Santos FC)からバルセロナに移籍。しかし、その取り引きの詳細を両クラブは明らかにされず、ネイマールの両親が4000万ユーロ(約51億円)を、残りの1710万ユーロ(約21億円)をサントスが受け取ったと伝えられた。
2014年1月、マドリード検察は提出された文書の情報に矛盾があったとして、この移籍に関わる捜査を開始。その1週間後にロセール前会長は辞任し、クラブは実際には8620万ユーロ(約110億円)を支払っていたと発表した。
サントスに支払われた1710万ユーロの中うち600万ユーロ(約7億7000万円)を受け取ったDISは、バルセロナとサントスが実際の移籍金額に関して共謀し、支払われる分配金をごまかしたと主張している。【翻訳編集】 AFPBB News
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Source: カルチョまとめブログ